- 札幌乳児院
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〒003-0859 札幌市白石区川北2254番地1
乳児院は、児童福祉法第37条に定められた入所型の児童福祉施設です。
札幌乳児院では、各居室の児童数を6名以下とした小規模ケアを実施しています。
赤ちゃんにとって一番の幸せは、家族と一緒に暮らすことですが、家族の病気など様々な理由から家庭で育てられない状況が起こった時に、児童相談所を通じてお子様を一時的または中・長期的に預かり、今後のより望ましい生活についてご家族や関係機関と一緒に考え、取り組みます。
また、児童家庭支援センターを併設し、子育てに関する様々な相談に応じるほか、乳児院と連携し、退所後の家庭の支援を行っています。
乳児院理念
私たちは、今を生きる子どもの尊い命を守り、人権を尊重し、子どもたちの将来を見据えた育ちを保護者・里親とともに支援します。
乳児院基本方針
- 子ども一人ひとりに向き合い、愛情関係を築き、大人を信頼する心を育む。
- 子ども一人ひとりの思いを汲み取り、代弁する。
- 子ども一人ひとりに合せた、健やかな成長・発達を促すために、科学的根拠とチームワークに基づく一貫性のある保育看護を実践する。
- 関係機関との連携を密にし、保護者・里親を支援し、子どもにとって最善の利益となる退所を目指す。
- 社会的養護を担う専門職として自己研鑽に努め、資質の向上を図る。
沿革
2009(平成21)年 3月1日 | 北海道立中央乳児院の民間委譲を受け、札幌乳児院開設。(札幌あゆみの園の南側に隣接し、渡り廊下で繋がっている。) |
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2009(平成21)年 11月1日 | 地域支援事業として『子どもショートステイ』を開始。 |
2013(平成23)年 1月1日 | 札幌乳児院児童家庭支援センター開設。 |
2014(平成24)年 4月1日 | 札幌市里親支援専門相談員 配置 |
2017(平成29)年 10月1日 | 居室を改修し、小規模グループケア(定員4~6名を1室の養育単位)を5ヶ所から6ヶ所に増設。 |
2019(令和元)年 5月1日 | 家庭支援専門相談員 1名から2名に増員 |
2020(令和2)年 4月1日 | 札幌市乳児院等多機能化事業 育児指導担当職員 配置 |
札幌乳児院公式Facebook
札幌乳児院では公式Facebookページを開設し、施設の取り組み等を発信しています。
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事業概要
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- 所在地
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〒003-0859 札幌市白石区川北2254番地
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- 連絡先
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FAX:(011)879-6263
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- nyujiin@hokushokai.com
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- 事業内容
- 入所定員 定員40名
子どもショートステイ
児童家庭支援センター