- 医療型障害児入所施設・療養介護 医療福祉センター札幌あゆみの園
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〒003-0859 札幌市白石区川北2254番地1
重症心身障がい外来
当園の短期入所や生活介護等の在宅福祉サービスを利用されている重症心身障がい児(者)を主な対象に、診療・リハビリテーション等を行っています。
発達支援外来
ことばの遅れや落ち着きがないなど発達に心配のあるお子様の診断・診療・リハビリテーション・相談等の支援を行っています。
学校や保育園、幼稚園、相談支援事業所、児童発達支援等の関連機関と情報共有や連携を図り、支援していきます。
お子様の発達でこのようなご心配がありましたらご相談ください。
- 落ち着きがない、集中できない
- 手先が不器用
- 勉強についていけない
- 身体の動きがぎこちない
- 衝動的な行動
- お友達とうまく遊べない
- コミュニケーションが一方的
- 口頭での指示が入らない
- 言ったことが伝わりにくい、ことばが遅い
外来診療
診断・発達相談・各種検査・投薬治療・診断書等の発行・リハビリテーションの指示を行っています。
リハビリをうけていただくには、3ヵ月に1度必ず医師による診療が必要となります。
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- 担当医師
- 加藤 靜惠
日本小児科学会専門医・日本リハビリテーション学会認定臨床医
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- 診療日
- 毎週水・金曜日
リハビリテーション
お子様が抱える様々な課題について、その行動の要因を評価し、作業療法、言語聴覚療法でアプローチしています。
1対1の対応を基本とし、1単位20分のセラピーを1回2~3単位行います。
- 作業療法
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感覚統合療法をベースに、脳が色々な感覚をまとめたり整理したりする力を養うことで、運動や学習の基礎をつくっていきます。また、作業療法士や他の児童との関わりを通じて、ルールの共有、行動統制、感情共有を図りながら、心身の発達を促がします。個別もしくは少人数でのソーシャルスキルトレーニング(SST)を実施し、対人交流技能の支援を行います。
- 言語聴覚療法
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コミュニケーションや文字の読み書きが苦手なお子様に対して、言葉の理解と表出を促します。検査や評価に基づき、発音が不明瞭なお子様に対しては、構音点の確認を行いながらアプローチしています。